グループ会社である、D&Dホールディングス 代表取締役 村脇学のインタビューが沖縄タイムス電子版に掲載されました。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1282452

[新春トップインタビュー 2024]

 -2023年を振り返って。   

 弊社はEVを中心とした自動車販売やレンタカーをはじめ、さまざまな事業を手掛けております。3月に、多彩なEVを取り扱う「BYD AUTО 沖縄」の店舗開業に先立ち、県庁前ショールームを開設しました。想像以上に試乗申し込みや問い合わせがあり、沖縄の皆さまのEVへの関心の高さに驚きました。世界自然遺産に登録された沖縄本島北部のやんばるではEVバスが運行されるなど、EVがぐっと身近になった年だったのではないでしょうか。

 -24年の重点施策は。      

 多くの観光客にとってレンタカーに始まりレンタカーに終わる沖縄の旅で、また来たいと喜んでいただくために、レンタカー業のスタッフはおもてなしのプロでなければなりません。そのためにも、沖縄での採用時には賃金水準の見直しと待遇改善を積極的に行い、働きながら子育てをする女性が多い沖縄で、女性を採用し、応援する取り組みも進めます。男性比率の高い自動車業界の中、足元では女性の声を聴く会議を定期開催し、休憩室やトイレなど職場の施設を改善しました。

 また、グループ会社のエバーグリーンモビリティが展開するレンタカー事業の独自ブランド「トラベルレンタカー」を、世界3大レンタカーブランド「バジェット・レンタカー」へ変更したこともあり、さらにインバウンド需要が伸びることが予想されます。多言語スキルを持つ方の活躍も期待し、例えば礼拝などが行える多目的スペースの設置など、多様な国籍や文化背景を持つ人も働きやすい環境づくりに配慮していきます。弊社の魅力は、「やりがいを感じられる環境」と「挑戦する文化」です。沖縄でも素晴らしい人材と出会えることを願っています。

 -今後の展開、新年の抱負を。  

 EV、宿泊、再生可能エネルギーなどを掛け合わせた新たなビジネスの創出に着手しています。古い自治体施設、小学校などの廃校、空き家やマンションの空き部屋などをリノベーションし、EVや太陽光発電などを導入した宿泊施設の開発と運営です。再生可能エネルギーを活用した自家発電機能を有する宿泊施設に、蓄電池機能を持つEVを導入していきますので、自然災害による停電時などには避難所として活用することも可能です。

 すでに石垣に3室、宮古に8室が試験的に稼働しており、観光やリモートワーク等での利用を希望する個人のお客さまや、ワーケーション等を含む、企業の福利厚生施設としての活用を希望する法人の滞在先としての需要に手ごたえを感じています。沖縄の課題となっている宿泊施設不足の解消、地域の商店などの売り上げ向上と地産地消にも役立つものと思いますので、今後は沖縄本島をはじめ離島を含む県内各地へ展開してまいります。

 環境に配慮したEVの導入を通じて、5年後、10年後、20年後を見据え、官民一体で沖縄の自然環境を守る一助となりたいと願っております。

 むらわき・まなぶ 1967年生まれ。1989年総合商社入社。07年D&Dマネージメント設立。14年同社代表取締役社長就任。翌15年D&Dホールディングス代表取締役社長就任。

人柄に迫るパーソナルクエスチョン

(1)継続している習慣やルーティン(2)時間の制約が無ければ挑戦してみたいこと(3)学生時代に熱中していたことは

答え

(1)毎日欠かさない1万2千歩以上のウォーキング(2)車で世界大陸横断に挑戦してみたい(3)学生時代はハンドボールと洋楽のLP収集